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大平峠
Odaira pass 〜伊那と中山道を結ぶ街道〜
大平街道は木曽と伊那谷を結ぶ脇街道で、伊那谷南部の飯田市から飯田峠・大平峠を経て木曽南部の南木曾(中山道妻籠宿)に至る街道です。
宝暦4年(1754年)に飯田峠と大平峠との間の山中に大平宿が開かれ、林業や養蚕のほか旅人のための旅籠なども営まれていました。
過疎等で昭和45年(1970年)に集団移転により無人化しましたが、現在では「囲炉裏のある旅籠」として数件の民宿・旅館等が営まれています。
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飯田峠〜大平峠〜国道256号線
大平宿
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飯田峠から程なく、大平宿へと到着します。
大平宿の案内の看板が二つ立っています。
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板葺きの昔からの旅籠風の建物が点在しています。
あちらこちらの旅籠から、囲炉裏からと思われる煙が上がっていました。
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大平峠
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大平峠:標高1,358m
別名「木曽峠」とも呼ばれているようです。
伊那谷と木曽谷で呼び方が違ったのか?と邪推してみたくなります。
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大平峠にはトンネルがあります。
が、ちょっとやる気が足りないようです・・・
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大平峠〜国道256号
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峠から少し下ったところにある茶屋。
18時近かったので、閉店していました(´・ω・`)
ひょっとしたら徒歩の時代から続く茶屋なのでしょうか!?
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茶屋から登ったところにある展望台からの景色。
写っている山は南木曾岳のだそうですが、曇っていてよくわかりません。
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もうしばらく降りると、国道256号線に突き当たります。
この手の山道に恒例の「道路情報板」があります。
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